子育て

【ベビーシッター】親じゃない誰かに子どものお世話をお願いする意外な理由

こんにちは、2児ママのりすけです(^o^)丿

早速ですが、子どもを持つ親子さんに質問です。

これまでに、ベビーシッターさんを雇って子どものお世話をお願いしたことってありますか?

私は子どもが生まれてからずーーーーっと、シッターさんに子どもを預けて自分の時間を取りたいな~と思っていました(笑)

でもまだ一回も預けたことってなくて。

なんとなく、シッターさんにお金を払ってまで自分の自由な時間を確保するなんて贅沢かな、という気持ちがどこかにあって。

たぶん私みたいに感じる親って少なくないかな~と思います。

海外ではシッターさんに子どもを預けるって結構当たり前なんですが、日本はまだまだ子育て=親の仕事みたいなとこはありますよね。

でもひと昔前に比べれば、「ベビーシッター文化」みたいなのは日本でも少しずつ広がってきた感覚はあるんじゃないでしょうか。

さて、シッターさんを雇う時の大きな理由ってやっぱり

母親の育児負担の軽減

が一般的には考えられるのかなと思いますが、先日、いつもお世話になっている事業家のKさんがベビーシッターを雇っているという話をしていて、その理由がすごく興味深かったので紹介します。

Kさんは30代にして月7桁を稼ぐ事業家さんなんですが、一方で心理学セミナーの講師もされていていつも勉強させてもらっている方です。

そのKさんが仰っていたシッターさんを雇う理由はざっくりですがこんな感じでした↓↓↓

心理学上、親の価値観はそのまま子どもに投影されやすい。だけど私は、子どもには親である自分の価値観だけでなく、いろんな人の価値観に触れてほしいというのもあるので、シッターさんを複数人雇っている。

いかがですか?

こういう理由でシッターさん雇ってる方、います?(笑)

これを聞いた時、私は「へぇぇぇーーー」と目からウロコが出ました。なぜなら私の中にはなかった視点だったからです。

なるほど、そう考えるとシッターさんを雇うことって、子どもにとっても親とは違う価値観を持つ大人と接する機会を与えることができる、貴重な機会になるんだな、と思いました。

「子どもの面倒は親(特に母親)が見るもの」という私のステレオタイプがガラガラ崩れていく音が聞こえた気がしました(笑)

いや、そういうステレオタイプが自分の中にあるつもりもなかったんですが、Kさんの話を聞いて逆に自分の中に「子育て=親の仕事で、他人に子どもを預けるなんで子どもがかわいそう」という価値観があることに気付くことができました。

そんな私ですが、子どもにはグローバルで変化の激しいこれからの世界で生き抜く力をつけてほしいと思っています。そのために将来的には教育移住を目指しているので、子どもにはできる限りいろいろな価値観に触れてほしいと常日頃思ってもいます。

だからこの考えは本当に新鮮でした。やっぱりKさんの話はいつも興味深くて面白いなぁ。

まとまりがないですが、今日の話はここまで(笑)

ではまた。

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