こんにちは、2児ママのりすけです(^o^)丿
今回はタイトル通り、「ゆるモンテ」のお話。
私には現在幼稚園に通う子どもが2人いて、その園ではモンテッソーリ教育を採用しています。
学生時代は教育学部だったこともあり、モンテッソーリという教育メソッドについては授業で学んでいたので知っていたんですが、私の中では「数ある教育メソッドの中のひとつ、という感覚しかありませんでした。
子ども達が通う幼稚園も、モンテを受けさせたくて選んだというよりは、娘が保育園に入れなかったから選択肢が幼稚園しか残ってなかったのと、甥っ子姪っ子がカトリック系のモンテの幼稚園に通っていて「なんか良さそうかも〜」というなんとも適当な理由からでしたσ(^_^;)
でも結果的に、幼稚園の先生達の子ども達に対する姿勢や考え方がすごくいいなという印象があって、そこから「あれ、モンテってなんかいいかも・・・」と思い始めたんです。
そのタイミングでご縁があって、「親が365日おうちで使える」モンテッソーリ、いわゆる「ゆるモンテ」を提唱する菅原陵子先生がゲストのzoomセミナーにたまたま参加し、りょうこ先生の人柄と子どもに向ける眼差しやブレない軸に一気に惹かれ、「ゆるモンテ」についてもっと知りたい!という気持ちが湧いてきたのです。
そこからりょうこ先生のインスタをフォローしたり、メルマガ登録したり、短期のレッスンに参加してみたりと私なりにゆるモンテを深く学びたいと思っていたところ今回の本が出版されると知り、即予約して購入しました!
モンテって、一般的には教具を使って「お仕事」するのが基本なんですが、お家でモンテをやろうとなるとまず教具を揃えるのが大変だし、知識がないと子どもに使い方を教えるのもなかなか難しかったりして、ハードルが高いと感じる方も多いみたいなんです。
ところが、「ゆるモンテ」は「おうちで使える」ことを大事にしているので、特別な教具は必要なくて日常生活にゆるっと取り入れることができるのが最大の魅力なんです。
さらに、ゆるっと、なんだけど巷に流れる膨大な育児情報に惑わされることなく、それぞれの家庭に合った芯のある子育てを目指すこともできる。その具体的な考え方や子どもの発達についてわかりやすく教えてくれるのがこの本なんです。
控えめに言って、すごくおすすめの本なんです✨
私も早速読んでみましたが、全てのページにイラストがあるのでとっても読みやすい!言葉も難しくなく易しい言葉で書かれているのも、りょうこ先生のお母さん達に対する想いが伝わってきます。
特に私が1番印象に残っているのが本の前半で出てきた言葉。
「子育ては、親御さん自身が大人として、自分の人生を見直すチャンスでもあります」
これを読んだ時は頭がもげそうなくらい頷きました笑
本当に本当にその通りなんです。私自身、子どもが生まれてからといぅもの、家事育児に毎日追われ1日1日を乗り越えることに必死でした。子ども達はもちろんかわいいけど、一方で自分の人生ってこのままでいいのかなって思い始めて、これからの生き方やこれまでの生き方について考えるようになりました。
それと同時に子ども達の将来や家族の在り方についても考える1つのきっかけにもなり、「教育移住」という目標を立てることもできました。
それくらい私にとってはインパクトのある「ゆるモンテ」
モンテッソーリに興味がある方はもちろん、子育てに行き詰まりを感じてる方や、ブレない軸のある子育てをしたい方、はたまた夫婦関係に悩んでる方にもおすすめの本です。
ちなみにですが、りょうこ先生のメルマガもおもしろいですよ〜(*^^*)
それでは今日はここまで。
ではまた。